原価管理

工事原価管理システム 二の丸EXv2

製品概要

「二の丸EXv2」は、受注した工事の台帳を作成して、その工事の進捗状況や予算に対する実績管理、工事で使用した材料などの原価登録が行えます。工事内訳に登録した材料は、業者別のマスタへ自動で登録ができ、材料の単価確認や次回原価登録時に参照できます。仕入れた材料は、保管先の棚番管理や安全在庫数管理、現在の在庫情報を一覧で確認できます。作成した工事台帳に関連する各種ファイル類を紐付けて一元管理できます。工事一覧をはじめとした各種帳票は、エクセルをベースとして作成されているので、カスタマイズも容易に行えます。「二の丸EXv2」には多くのオプション機能があり、インボイスに対応した請求書の作成から未請求・未入金の管理が行える「請求・入金機能」、実行予算を確定する前に申請や承認の制御が行える「実行予算承認」、「二の丸EXv2」の原価・売上・完成・支払・入金情報を利用して振替伝票形式のデータとして利用できる「会計連携」などがあります。また、「本丸EXv2」と連携して、工事台帳を作成することや、「Writeレス」の労務費や経費情報取り込み、「PlannerEX」の作業台帳を登録できます。

建設業DXポイント

社内で工事の受注から完成までの状況把握や、その工事で使用された材料と社員の労務費などの原価の流れ・請求・入金状況などをエクセル等で管理するには限界があります。工事原価管理システム「二の丸EXv2」を導入することで、社内に蓄積された原価情報の見える化を実現して、各工事の進捗状況を条件で絞り込んですぐに確認することや、その工事の実行予算・請求・入金状況など各社員が把握できるので利益の向上に役立ちます。また、材料の入庫出庫情報を登録することにより、在庫の確認や確保などを各社員が把握できるため、材料不足による作業の遅れなどを防ぐ効果もあります。共有された原価情報は、他社の給与・勤怠システムとの連携性にも優れ、原価に関連した業務の負担を更に軽減します。登録された原価情報を元にして、各種資料を簡単にPDFとエクセルファイルに出力できるので、お客様や取引先などにメールで送ることもできます。

機能紹介

物件一覧画面
工事台帳を各項目欄から文字列で検索(複数可能)、明細内の品名や規格名から検索、項目欄をグループにして文字列で検索(あいまい検索)できます。

工事原価管理システム 二の丸EXv2

台帳登録画面
工事台帳画面より契約内容、予算、利益率、請求・入金状況などを1画面で確認することができます。

工事原価管理システム 二の丸EXv2

案件書庫管理
工事台帳毎に関連資料(Word、Excel、画像、CAD図面など)を一元管理できます。また、登録したファイルを台帳画面より直接開くこともできます。

工事原価管理システム 二の丸EXv2

請求・入金オプション
内訳の情報を元にして、インボイスに対応した「請求書」の発行と、入金処理が行えるオプション機能です。

工事原価管理システム 二の丸EXv2

発注処理オプション
実行予算の情報(本丸EXv2の明細情報)を元にして、材料や外注費、経費などの発注が行えるメインオプション機能です。

工事原価管理システム 二の丸EXv2

他社システムとのデータ連携
中小企業共通EDI、見積標準フォーマットiTES、顧客ソフトとのデータ連携が行えます。また、「会計連携オプション」を導入することで振替伝票形式のデータを出力できます。

工事原価管理システム 二の丸EXv2

紹介動画

価格

※詳細については下記お問い合せ先まで

お問い合せ先

石田データサービス株式会社
西日本営業所
082-577-0091
e-mail:support@idsnet.co.jp
製品URL:https://www.idsnet.co.jp/solution/ninomaru/
製品問い合わせ:https://www.idsnet.co.jp/request_foam/

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